効果が出始めました!ライフウェルネス六命健康法第3回レポート
みなさんこんにちは。高橋です。
これまで、基礎編、実践編(前半)と2回の講座を受けてきました。濃密で実践できる知識ばかりを教えていただいてきました。私を含めて受講生のみなさんは暮らしのなか実践しはじめると「?」と思うことが出てくるので、講座と講座の間の期間は掲示板を使ってゼンコー先生に質問をしていました。
さまざまな質問が飛び交っています。「座るときの姿勢はどうしたらいいですか?」とか、「○○は食べてもいいですか?」など。このようなピンポイントなお話のほかに、ゼンコー先生からはこのようなメッセージがありました。
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・「完璧」にこだわりすぎない。理屈を覚えて取り組むのは大切だけど、頭が疲れてしまう
→窮屈すぎると体に影響して回復力が弱まってしまうから
・まずは少しずつでもやってみる。
→「やる→できる→わかる」の流れで感覚をつかむのがいい
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ついつい、
「わかる→やる→できる」の流れで物事に取り組みがちですが、そうではないのですね。
「やる→できる→わかる」。これが大事なのです。
ここ数か月で起きた気持ちの変化があるので、それは最後に書きたいと思います。
それではライフウェルネス実践編(後半)のレポートに入っていきます!
ずっと気になっていた食事の真実
「糖質制限」や「納豆ダイエット」、「ココアダイエット」などなど、食事制限を伴う健康法やダイエット法ってたくさん目にしたことがあると思います。
私は体重が増えやすいので普段から「糖質」には気をつけていて、できる限りパンやご飯、じゃがいいもは控えていました。一時期は、糖質をすべてカットするほど制限していて体重を落としましたが、食事を元に戻すと体重はリバウンドをしてしまいました。
この経験から、食事制限のダイエット方法が本当に体にいいのかどうかは疑問に感じていました。糖質・脂質・タンパク質は、三大栄養素といわれているので、人間の体には必要不可欠なはずですからね。
巷の健康法がダメと言っているわけではないですが、その人の体質にあっているかどうかで、効果があるかはどうかは変わってきて当然だと思うのです。
ゼンコー先生も「人には合う・合わないがあります。これを知らずに長年合わないものを頻繁に食べ続けると健康を害したり、病気の原因になる可能性があります」と話しています。
Aタイプ・Cタイプごとに食事の傾向を知る
食事でも、Aタイプ・Cタイプごとに体の傾向を説明していただきました。
例えば、
・Aタイプはタンパク質分解酵素が多い傾向にある
・Cタイプは消化力が弱い傾向にある
など、体の傾向の知識と、体に合わない食事をし続けることで起こる体調の変化を教えてもらいました。
体の不調の具体例としては、関節の炎症、生理の不調、むくみ、腸の不調、疲労感、湿疹、頭痛、精神の同様、ストレスの不適応などなど。
食事を改善してこれらの不調が改善するかもしれないので、まずはやってみて、体調の変化を敏感に捉えるのが大事なんだと思います。
私はAタイプなので、小麦や乳製品、酸っぱい果物、アルコール・コーヒー、豆類は控えたい食事として説明していただきました。
食事の他、睡眠についても、深い眠りのためにできることをAタイプ・Cタイプと具体的に教えてもらいました。
アルコールを控えた体の変化は?
さて、アルコールを控えたことでどうなっていったのか?それが気になる方もいると思います。血液検査などの数値があれば分かりやすいのですが、あいにく出せるものが無いので、体感できたことをお話しますね!
疲労感・だるさ・浮腫みがなくなった
朝起きた時に「脚が重い」と感じていた不快感は、1~2日後には体感できます。同時に、体にむくみ感があったんですが、嬉しいことに少しだけスッキリしてきたような…。
睡眠の質がよくなった
ときどきいびきをすることがあって家族から苦情があったのですが(笑)、最近はそれがありません。きっといびきもアルコールのせいだったんですね。夜中に目覚めることもなく朝までぐっすりと眠れて頭がさっぱりします。
自信がついた!
あんなにやめられなかったお酒が「無くてもいいものになった」、ということは、おかしな自信になります。この感じはやめた人にしか分からないと思いますがとにかくよかった! メリットだらけでデメリットはありません。
小麦を控えるために行動したことは?
Aタイプで最も控えたほうがいいものとして、「小麦」があります。普段の食事のなかに小麦ってあらゆるところに使われています。パン、うどん、パスタ、ラーメン、餃子、揚げ物の衣…と、あらゆるメニューに小麦って使われているんですよ。そういえば、お醤油にも使われていますね。
しかも私、パン作りが趣味なので、それができなくなるのはちょっとストレスかな、とも思いました。
ストレスなく小麦を控える方法として考えたのは、「米粉を使ったお菓子づくり」です。いままだチャレンジ中ですが、うまく代替できるように、本を読んで勉強したり工夫したり。完全に除去するのはストレスがかかるので、
・まずはパンを控える
・米粉のパスタなどがあれば置き換える
↑これらを意識して、無理なく習慣化させていこうと思いました。変化があったらまた書きますね。
できることからやっていこう!
ここまでライフウェルネス六命健康法を学んで一番の変化は「ストレスを溜めこまなくなったなぁ」と実感できたことです。
私はAタイプで頑張り過ぎてしまう傾向があるのですが、なんで頑張りすぎてしまうのか?を考えると「人によく見られたい執着」が絶対にあったんですよね。それが結局ストレスになっていて、体調も気持ちもすっきりとしない毎日が続いていました。
でも、最近「人によく見られたい執着」は手放せたかな。ゼンコー先生から自分の傾向と対処法を教えてもらったのも一つのきっかけです。心が楽です。
私の他にも、食事中の姿勢を改善したことで逆流性胃腸炎の症状が和らいだ方もいらっしゃいました。
私も、みなさんも教えていただいた生活習慣をすべてできているわけではないと思います。でも、ゼンコー先生がいうように「まずはできることをやればいい」と思うんです。それはこの健康法だけでなくて、仕事でも、暮らしのことでも、なんでも。
講座を受けて、心に響いたお話があったので、また次回のブログに書きますね!今日はここまで。またすぐにお会いしましょう。
ライター 高橋 かずえ
東京都在住、3児の母。「できるだけナチュラルに暮らしたい!」という思いのもと、ライフウェルネス六命健康法を受講中。趣味は料理とハンドメイド、家庭菜園です。本業はフリーランスライター・ディレクターです。